最終更新日:14 2月 2014

 

わたしが卒業する訳でもないのに、なぜか今年はちょっと切ない

 

小6の娘が、小学校の卒業を控えている

この間、4月〜入学する中学校の説明会に参加してきた

近所の学生服を扱っているお店で、制服の採寸も済ませた

 

今日はバレンタインデー

「ちっ雪か。。。」

と思ったけれど。

いつもお邪魔するサイトのブロガーさんが

「素敵なホワイトバレンタインデーにしてくださいね」

って書いてあって

「あぁ、見方を変えるとそうなんだな」  と。

 

昨日は友チョコを作るのに必死で

夕方、学校から帰宅して早速とりかかり(つくったのは板チョコを溶かして型に入れて

デコって冷やすごく簡単なもの)

調子に乗って、いろんなコに交換しようねと言われるままに名前を

メモっていたら、16人にまでなってしまった。。

★ちなみに本命男子はいない(らしい)全部義理かい

★担任の先生込み(女性)

チョコは作り終わったけれど、宿題も明日の用意もやっていないし

担任の先生に今までの感謝の気持ちを込めて、手紙を便せん3枚にわたって書き綴って

ラッピングして、袋に入れて。。。とやっていたら

結局、深夜1時になってしまった(青)

 

事件は、先生への手紙 で起きた

ママ友とLINEで会話していたら、娘がとなりにちょこんと座り

書き上げた先生への手紙を読み始めた。

 

〜〜〜〜〜〜。。。。。

途中から、涙声になる娘

?!

ヨコを見たら、手紙を抱えながら泣いてる!!!

えぇえぇぇ〜。。。

なんだか、泣けちゃう あたしまで。

毎日、楽しそうに今日1日にあった出来ごとを話してくれる娘

よほど毎日楽しかったのだろう、

娘の担任の先生は、27歳の可愛らしい女性の先生で(新婚さん♥)

とても明るくて、楽しいけど叱る時は本気で叱ってくれる

らしいのだ(授業参観しか話す機会はないからね。。。)娘曰く。

去年、他の小学校から転任してきたそうで、最初の言葉が

「小学校生活最後の1年間を、みんなで楽しいものにしよう」

娘がそう話された、と始業式の日にわたしに話してくれたんだけど

「あぁ、良い先生だね」

と素直に感じたし、なんだか楽しいクラスになるかもなぁとぼんやり感じた

のを今でも覚えている

 

娘は、この寒空の中 1日も休まず学校に行っている

クラスはインフルエンザや、感染性胃腸炎で欠席者が出ていても

「病は気から」は本当だな、と思ってしまう(笑)

娘曰く「学校を休んだらもったいない」んだそうだ。

あと卒業まで今のクラスのみんなや先生と一緒にいられる時間は残り少ない

なら、元気に楽しく毎日を過ごしたい

 

そんなクラスに出会えて、とても幸せだ

と。親としてこんなに嬉しいことはない

 

これから中学に行って、色んな事で悩んで挫折して、時には何もかも嫌になってしまう

時が来るかもしれない

でも、楽しかったこの1年で学んだことを胸に、頑張って乗り越えていって欲しいなぁと

エールを送りながら、見守っていきたいなぁと思っている。